【看護の特徴】
がん患者さんの気がかりや心配事が少しでも解決でき、がんを抱えながらも自分らしい人生を送ることができるようがん看護専門看護師や緩和ケア認定看護師を中心に相談支援をしています。
【大切にしている看護】
患者さんやご家族のお話を伺い、必要な情報提供などで支援します。相談支援をきっかけに、がん治療や療養における意思決定を支える支援にもつなげ、患者様やご家族の意向や価値観を尊重し、患者様の望む生活を実現するお手伝いをしていきたいと思っています。
| 日 時 | 毎週 火・水・木曜日 8:30～17:00（予約制） |
| 外来場所 | 2階 看護外来 |
| 予約方法 | 医療相談室（1階救急外来向かい）、各診療科の受付で予約ができます TEL 0154-22-7171 （各診療科名、もしくは医療相談室とお伝えください） |
| 担当者 | 緩和ケア認定看護師 ・ がん化学療法看護認定看護師 皮膚排泄ケア認定看護師 ・ リンパ浮腫セラピスト ※ご相談の内容により、適切な担当者が対応いたします |
| 問い合わせ先 | 医療相談室（1階救急外来向かい）、各診療科の受付でご相談下さい |
【看護の特徴】
ストーマ（人工肛門・人工膀胱）を造設した方が日常生活をより快適に過ごせるようセルフケア指導や皮膚障害の対応を行います。また、ストーマ用品の紹介も行っています。
【大切にしている看護】
ストーマを造設しても元の生活に近づけられるように、生活やストーマケアの工夫について一緒に考えケアを提供いたします。また、ストーマに関する不安や悩みをお聞きしながら、患者様ひとりひとりに合った解決方法をご提案できるよう努めています。
| 対 象 | 当院に通院中の患者様（受診科の医師又は看護師へご相談ください） 他院で手術を受けられた方（外科外来にお電話でご予約下さい） |
| 外来場所 | 2階 看護外来 |
| 日 時 | 毎週 月・火・金曜日 9:00～17:00（予約制） |
| 予約方法 | 外科外来の受付で予約ができます TEL 0154－22－7171 内線：730 ※予約制ですが、ストーマトラブルの際には予約外でも受診ができます。ご相談ください。 |
| 担当者 | 皮膚排泄ケア担当看護師 鎌田 さよ |
| 問い合わせ先 | 外科外来 TEL 0154－22－7171 内線：730 |
【看護の特徴】
リンパ浮腫は、主にがん治療によってリンパ節やリンパ管が傷つきリンパの流れが滞ることで起こります。2名のセラピストがリンパ浮腫ケアのお手伝いをいたします。
【大切にしている看護】
リンパ浮腫は発症すると完治が難しいため、早期発見・早期治療、重症化を防ぐことを目標としています。患者様の価値観やライフスタイルを大切にしながら、浮腫とうまく付き合っていける様に支援しています。
| 対象者 | リンパ浮腫と診断を受けた方 |
| 日 時 | 毎週 水曜日 8:30～17:00 （予約制） 毎月第４金曜日 8:30～17:00 （予約制） |
| 外来場所 | 2階 看護外来 |
| 予約方法 | 各診療科の医師・看護師にご相談下さい （医師による診断が必要です） |
| 担当者 | リンパ浮腫セラピスト 2名 |
| 問い合わせ・相談先 | 毎週水曜日 リンパ浮腫外来 TEL:0154-22-7171 内線：512 |
【看護の特徴】
糖尿病の患者さんを対象にフットケア外来を開設しています。糖尿病足病変の予防と足の状態の観察方法や、爪切り、角質・保湿ケア、足の感覚のチェック等を行っています。
【大切にしている看護】
糖尿病患者さんは、合併症の一つである神経障害から足のトラブルを起こしやすくなります。高血糖状態が続くと体の抵抗力が低下し、小さな傷の感染でも足の切断につながることがあります。糖尿病の患者さんが、ご自身の足を大切に療養できるように支援していきます。
| 対象者 | 糖尿病の患者様 |
| 外来場所 | 2階 看護外来 |
| 外来日時 | 毎週木曜日 9:00～11:00 13:00～15:00（予約制） |
| 予約方法 | 内科外来受付で予約できます（電話0154-22-7171 内線750） |
| 担当者 | 糖尿病看護認定看護師 佐々木亜衣 日本糖尿病療養指導士（看護師） |
| その他 | 糖尿病合併症管理料170点算定のため、1回510円（3割負担の場合）が必要となります。ご了承下さい。 |
| 問い合わせ先 | 内科外来 TEL 0154－22－7171 内線：750 |
【看護の特徴】
糖尿病性腎症は腎臓の働きが少しずつ低下し、進行すると透析が必要となります。腎臓を守るために、患者さんの腎臓の病状に合わせた生活調整・療養支援を行っています。
【大切にしている看護】
ご自身の腎臓を守るために、食事や生活の振り返りを患者さんと一緒に行います。腎臓が悪いと言われると透析に移行するのではないか等様々な思いを抱くため、患者さんと家族が病気と向き合っていけるように、医師や管理栄養士とともにサポートしていきます。
| 対象者 | 糖尿病の患者様 |
| 日 時 | 月・火・水・金 9:30～10:30 11:00～12:00 14:00～15:00 |
| 場 所 | 2階 内科外来 |
| 予約方法 | 内科主治医にご相談ください |
| 担当者 | 糖尿病看護認定看護師 佐々木亜衣 日本糖尿病療養指導士(看護師)、 管理栄養士 |
| その他 | 受診料については、糖尿病透析予防指導管理料350点算定のため、１回 1,050円（3割負担の場合）が必要となります。ご了承下さい。 |
| 問い合わせ先 | 内科外来 TEL 0154－22－7171 内線：750 |
【看護の特徴】
妊婦健診を行いながら、より快適な妊娠生活を送るための情報提供やセルフケア指導、お産や育児に対する不安を少なくするための相談と対応を行います。
妊娠時期ごとに起きる不調や不安に合わせ、保健指導と骨盤ケア指導を行っています。また産後育児外来では、おかあさんに寄り添い、退院後の授乳や育児支援を行っています。
【大切にしている看護】
出産や育児は予想外の連続です。出産経過や母乳量、子どもの成長ペースはそれぞれ個性があります。お母さんが考える出産や育児に向けて、体と心の準備ができるようサポートします。また、産後は育児の心配事を伺いながら、悩みを解決できるようお手伝いします。
【看護の特徴】
もの忘れが心配な方やご家族、認知症にまつわる症状で生活上の困りごとがある方・ご家族、施設職員様からの相談を広く受け、介護支援や心理的支援を行う外来です。
【大切にしている看護】
認知機能が低下した方や認知症の方の思いを尊重し、もてる力に着目した関わりをさせていただきます。慣れ親しんだ場所で、穏やかにその人らしい生活が継続できるように医療と介護、福祉の観点から支援をさせていただきます。
| 日時 | 毎週金曜日 9：00～16：00 |
| 対象者 | ・もの忘れを自覚する方とそのご家族 ・認知症の患者様とそのご家族、施設職員などの支援者 |
| 外来場所 | 精神科外来 |
| 予約方法 | 精神科外来もしくは患者相談窓口にご相談下さい TEL 0154-22-7171 相談時間 8：30～17：05 |
| 担当者 | 認知症看護認定看護師 佐藤 真弓 精神看護専門看護師 工藤 祥太 |
| 問い合わせ先 | 患者相談室、各診療科の受付でご相談下さい |
２０１９年４月に入退院支援センターを開設しました。
入退院支援センターでは、入院が決定した患者さん、ご家族の方が安心して入院生活を送る事ができるように、入院治療の予定や入院生活の説明、薬剤師による薬の説明をしております。またご自宅の様子などのお話しを伺い、退院後安心して療養生活がおくれるように早期から退院支援にむけて準備を行います。
【配置職員】 看護師３名 事務員１名
【場 所】 １階 受付横
【内 容】 おおよそ４０～６０分程度の時間を要します。
○ 入院前オリエンテーション
○ ご自宅の生活や利用しているサービス等について伺います
○ 薬内服の状況の確認と入院後の飲み方の説明
○ 入院後の検査・手術の説明
○ 患者・ご家族の気がかりな事等の確認
各病棟の専任の退院支援スタッフが、病棟スタッフと協働して「その人らしい暮らし」を支援します。
患者さんの「医療依存度」やご家族の「介護力」を考え、療養生活の希望に沿うために、治療や管理上のことをどうするのかを、患者さんや家族、ケアマネージャー、訪問看護師、病院医師、看護師、理学療法士などと一緒に話し合い、安心して退院できるように支援します。