通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
部門 | 研究課題名 |
小児科 | おたふくかぜワクチン接種後の副反応に関する全国調査 |
小児科 | 周産期支援チェックリストを用いた産後要支援リスク・スクリーニングによる予測に関する研究 |
3A病棟 | 当院における経尿道的内視鏡手術を施行した超高齢者に関する検討 |
整形外科 | 「下肢シーネ固定に伴うMDRPU発生要因の実態調査」について |