病院のご案内

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病院のご案内

概要

施設名 総合病院釧路赤十字病院
所在地 〒085-8512 北海道釧路市新栄町21-14
電話 0154-22-7171
FAX 0154-24-7880
診療時間 8:30~17:05
休診日 土曜日、日曜日、5月1日、祝日および年末年始
病床数 全487床
一般病床:429床
休床:116床(一般病床58床、精神病床58床)
診療科目 内科、消化器内科、小児科、小児外科、外科、乳腺外科、消化器外科、
整形外科、呼吸器外科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、
精神科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、矯正歯科、
歯科口腔外科、病理診断科、脳神経外科
看護単位・届出 単位) 11単位
届出) 一般病棟入院基本料・急性期一般入院料1
地域包括ケア病棟入院料2
新生児特定集中治療室管理料1
小児入院医療管理料2
小児入院医療管理料4
職員数 総数677人(令和6年4月1日現在)
医師:51 / 薬剤師:21 / 放射線技師:14 / 臨床検査技師:22
看護師:333 / 助産師:32 / 准看護師:7 / 理学療法士:11
言語聴覚士:2 / 作業療法士:4 / 医療ソーシャルワーカー:8
視能訓練士:3 / 管理栄養士:7 / 歯科衛生士:2 / 臨床工学技士:10
心理判定員:2 / 保育士:5 / 介護福祉士:7 / ナースエイド:38
メディカルエイド:7 /ドクターズアシスタント:28 / 事務職員他:63
敷地面積 14578.85㎡
建物面積 38241.95㎡

理念・方針

理念

「わたしたちは人道・博愛の赤十字精神に基づき、温かみのある質の高い医療を提供します」

方針
  1. 受診される皆様の権利と意思を尊重し、チーム医療による患者中心の医療を目指します。
  2. 安心で安全な医療の提供に努め、受診される皆様の満足度の向上を図ります。
  3. 地域における医療・介護・福祉の連携を強化し、高齢化のニーズに対応するとともに、地域の中核病院としての責務を果たします。
  4. 働きがいのある職場環境を提供し、次世代の地域医療を担う優れた医療人を育成します。
  5. 災害時の医療救護・救援活動に貢献するとともに、新興感染症に備えます。
  6. 風通しの良い活気ある職場づくりに努め、経営の健全化を図ります。
受診される皆様の権利
  1. 人として常にその人格が尊重され、差別されることなく良質な医療を公平に受ける権利があります。
  2. 自分が受ける医療や検査の効果や危険性、他の治療方法の有無等について、理解しやすい言葉や方法で、納得できるまで十分な説明を受ける権利があります。
  3. 十分な説明と情報提供を受けたうえで、治療方法などを自らの意思で選択する権利があります。
  4. 自分が受けている医療について知る権利があります。
  5. 自分の情報を承諾なくして第三者に開示されない権利があります。
  6. 自らの責任で健康維持に努め、必要な健康教育を受ける権利があります。
  7. 診断や治療などについて他の医療機関の医師の意見(セカンドオピニオン)を求める権利があります。
釧路(くしろ)赤十字病院(せきじゅうじびょういん)子(こ)ども患者(かんじゃ)さんの権利(けんり)

病気(びょうき) を 治(なお) すためには、あなたとあなたのご 家族(かぞく) や 病院(びょういん) の 医師(いし) 、 看護師(かんごし) たちがおたがいに 力(ちから) を 合(あ) わせていくことが 大切(たいせつ) です。
この「子(こ)ども患者(かんじゃ)さんの権利(けんり)」は、この病院(びょういん)であなたが病気(びょうき)を治(なお)していくにあたり、あなたのもつ権利(けんり)をわかりやすく説明(せつめい)したものです。

子(こ)ども患者(かんじゃ)さんの権利(けんり)

受診される皆様へのお願い
  1. 心身の健康状態や症状についてはできるだけ詳しくお知らせください。
  2. 医療上の説明には十分に納得できるまでおたずねください。
  3. 受診される皆様の診療を円滑に行うために病院内では、職員の指示と規則を守り、医療行為の妨げにならないよう協力ください。
  4. 暴言・暴力など他人への迷惑行為があった場合には診療をお断りすることがあります。
  5. 当院は将来の医療を担う人材を育成しています。ご理解とご協力をお願いします。

沿革

釧路赤十字病院の歴史は、明治37年に釧路市浦見町に創設された釧路博済病院から始まります。その後、太平洋戦争中は陸軍の病院として接収されていましたが、昭和20年12月1日に釧路赤十字病院として開設しました。
病床数74床、職員数36名にて診療を開始しましたが、昭和34年に現在の新栄町に移転し280床の総合病院となりました。その後も増築を行いながら、昭和58年には現在も残る地上8階建ての病棟等が完成しました。
また、外来棟の老朽化にともない、平成11年から4年3期に亘る増改築工事を行い、この間にオーダーリングシステム、カルテの中央管理、院外処方の発行を始めました。平成15年8月にこの工事も竣工して現在に至っています。
現在は、病床数487床(一般病床:429床、休床116床)、職員数677名(令和6年4月1日現在)、診療科23科で、エイズ診療拠点病院、総合周産期母子医療センター(道内初)、小児救急医療拠点病院、臨床研修病院などの指定を受け、北海道釧路根室地域の基幹病院としての役割を果しています。
また、急性期の病院として、地域の医療機関との密接な関係の構築を図っているところです。

ロケーション

釧路赤十字病院は、人口およそ15万7千人の釧路市をはじめとして北海道東部(釧路、根室管内)の中核病院としての役割を担っています。
釧路市の北西部、新栄町にあり、病棟からの眺望は、背後には国立公園となった釧路湿原、遠くに阿寒連山を望み、柳町スケートリンクに隣接する文教地区です。

病院の特色

地域住民の健康管理に対応すべく病院として日常の診療に努めているほか地域住民の方への各種講習会(救急法など)、看護婦養成活動、釧路地域赤十字ボランティアクラブのスタッフとの交流などを行っています。
また、日本赤十字社が社会活動の一つとして国や地方公共団体等が行う救護活動も仕事の一つとなっており当院の業務も多岐に及んでいます。
古くは昭和27年3月4日、十勝沖地震における津波被害による浜中村への救護班派遣。年号がかわり平成では、平成 5年7月12 日 北海道南西沖地震 、平成7年1月17 日阪神・淡路大地震、平成12年3月31日有珠山噴火での救護班派遣等があります。

指定医療機関

指定医療機関一覧
(R6.4.1現在)
保険医療機関

救急告示病院

DPC対象病院

医療機関病院群輪番制参加医療機関(二次救急医療)

総合周産期母子医療センター(釧路・根室圏)

北海道小児地域医療センター釧路・根室地方

小児救急医療拠点病院

エイズ治療拠点病院

結核指定医療機関

医師臨床研修指定病院(基幹型)

児童福祉施設(助産施設)設置認可施設

指定養育医療機関

難病指定医療機関

指定小児慢性特定疾病医療機関

指定自立支援医療機関(育成医療、更正医療、精神通院医療)

母体保護法指定医師従業医療施設

身体障害者福祉法指定医師従業医療施設

労災保険指定医療機関

公務災害指定医療機関

生活保護法指定医療機関

被爆者一般疾病医療機関

特定疾患治療研究事業委託医療機関

先天性血液凝固因子障害等治療研究事業委託医療機関

ウイルス性肝炎進行防止対策・橋本病重症患者対策医療給付事業協定医療機関

取得認定施設

認定証もご覧ください。

取得認定施設 日本整形外科学会整形外科専門医制度 研修施設

日本眼科学会眼科専門医制度 研修施設

日本産科婦人科学会産婦人科専門医制度 専攻医指導施設

日本泌尿器科学会泌尿器科専門医制度 教育施設

日本病理学会病理専門医制度 研修登録施設

日本内科学会認定内科医制度 教育関連病院

日本外科学会外科専門医制度 修練施設

日本小児科学会小児科専門医制度 研修施設

日本消化器外科学会消化器外科専門医制度 修練施設

日本リウマチ学会リウマチ専門医制度 教育施設

日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度 新生児専門医基幹研修施設

日本周産期・新生児医学会周産期専門医制度 母体・胎児専門医基幹研修施設

北海道医師会母体保護法指定医師基準に基づく研修機関

マンモグラフィ(乳房エックス線写真)検診施設画像認定施設

日本医療機能評価機構(一般病院2)認定施設 > 認定証

日本消化器病学会専門医制度 認定施設

日本乳癌学会専門医制度 認定施設

日本口腔外科学会専門医制度 研修機関

日本糖尿病学会 教育関連施設

日本腎臓学会 研修施設

日本産科婦人科内視鏡学会 暫定認定研修施設

日本麻酔科学会麻酔科標榜研修施設 麻酔科指定病院

日本消化器内視鏡学会 指導連携施設認定証

日本がん治療認定医機構 認定研修施設

日本静脈経腸栄養学会栄養サポートチーム(NST) 稼働施設

日本健康・栄養システム学会臨床栄養師 研修施設