臨床工学課

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医療技術部 臨床工学課

臨床工学課は10名の臨床工学技士が在籍し、ME機器管理業務、手術室業務、血液浄化業務、消化器内視鏡業務を担いチーム医療に貢献しています。病院内には様々な医療機器があり、それらの操作や万全の状態で使用できるよう保守・点検を行っており、安全運用に努めています。また、チーム医療の中で、臨床工学技士の専門性を充分に発揮する為、日々研鑽し医療の質の向上に努めています。

理念と方針

臨床工学課の業務

ME機器管理業務

人工呼吸器、輸液ポンプ、シリンジポンプをはじめとするME機器をMEセンターにて中央管理し、管理システムや点検装置などを使用して、常に万全の状態で使用できるよう適切な管理を行っています。また、病棟やNICUなどへのラウンドにより、機器の使用中における点検や患者さんの状態観察を行い、機器に異常は無いか、設定は適切かなどをチェックし安全運用に貢献しています。医療スタッフ向けに各種機器の研修会も開催しています。

手術室業務

主に内視鏡外科手術や眼科手術に立ち会い、機器の操作や医師のサポートを行っています。また、麻酔器や手術関連機器を常に万全の状態で使用できるよう、管理システムや点検治具を用いて保守・点検を行い、適切な管理・運用を行っています。手術室スタッフ向けに手術関連機器の研修会を行い、レベルの向上を図っています。

血液浄化業務

人工透析室(28床)における一般業務(穿刺、開始操作、返血など)や関連機器の保守・点検、適切な透析液質管理(LCAP/GCAP)を行い、安全な治療を提供しています。人工透析のほか持続緩徐式血液濾過透析(CHDF)、血球成分除去療法、血漿交換法(PE)、血漿吸着法(PP)、腹水濾過濃縮再静注法(CART)など病態に応じた各種治療にも対応しています。

消化器内視鏡業務

消化器内視鏡検査に立ち会い、また、内視鏡関連機器の保守・点検により常に万全の状態で使用できるよう適切な管理を行っています。ファイバースコープのトレーサビリティ確保の為、管理システムによる運用を行っています。

在宅関連業務

在宅人工呼吸療法(HMV)などにおいて、導入時の家屋調査、患者さんやご家族への機器操作説明、個々に応じた分かり易いマニュアル作りから、在宅移行後のサポートまで携わっています。

医療機器安全管理責任者

医療機器の適切な使用方法、保守点検の方法等、医療機器に関する十分な経験及び知識を有する責任者として任命されています。研修会の企画・開催をはじめ、医療安全推進室メンバーの一員として、病棟ラウンドなどを通じて医療機器の安全対策立案や啓蒙活動も行っています。

院内所属委員会・会議

MRM委員会、医療安全推進室会議、ICT委員会、ICC委員会、総合周産期母子医療センター管理委員会、手術室運営委員会、購買委員会、医療ガス安全対策委員会、CS委員会、広報委員会、電算システム推進委員会、透析機器安全管理委員会、防火・防災管理委員会、5S活動ワーキンググループ

課内会議・情報共有ツール

月一度の課内定例会議、毎朝のミーティング、PCでの情報共有ツール、院内PHSなどで技士間の連携、情報の共有化を図っています。

院内発行物

MEセンターニュースと手術室臨床工学ニュースを発行し、最新情報や注意喚起などを他スタッフに周知しています。

学会活動

各種専門学会にて積極的に演題発表を行っています。また、主に内視鏡外科分野における講演も全国各地で行っています。

技士会活動

(公社)日本臨床工学技士会、(公社)北海道臨床工学技士会、日本赤十字社臨床工学技士会、釧根地区臨床工学技士会に属し、様々な役割において活動を行っています。

主な取得認定資格

臨床ME専門認定士、透析技術認定士、3学会合同呼吸療法認定士、ME1種技術実力検定、ME2種技術実力検定、透析技能検定2級

臨床工学技士養成校 学生臨床実習受け入れ

北海道科学大学、北海道ハイテクノロジー専門学校

看護学校非常勤講師派遣

釧路市医師会看護専門学校