釧路赤十字病院は昭和20年に創設され、釧路管内の急性期医療を担う中核病院として地域医療の充実に努めてきましたが、地域包括ケアシステムの構築が推進されたのを機に、平成27年に地域包括ケア病棟を開設しました。
以前より併設されている居宅介護支援事業所、釧路赤十字訪問看護ステーションと連携を強め、幅広い年齢や疾患の患者さんが住み慣れた場所で安心して暮らせるよう看護サービスを提供しています。
看護部では「患者様一人一人が安心され、安らげる、質の高い看護を提供する」という理念を具現化するための看護師教育に力を入れています。
「赤十字施設の看護師キャリア開発ラダー」を基盤として、個々のキャリアに応じた研修プログラムを展開しており、新人看護職員臨床研修制度をはじめ、専門看護師・認定看護師による専門領域のスキルアップ研修も人気です。また、赤十字の使命である災害看護は災害の情報を取り入れながら実践的な研修をしています。
<理念>
私たちは、患者様一人一人が安心され、やすらげる、質の高い看護を提供します。
<方針>
<当院の目指す看護師像>
看護体制 | 一般病棟:急性期1 地域包括ケア病棟 13:1 |
勤務体制 | 2交代 日 勤: 8時30分〜17時05分 ロング日勤: 8時30分〜21時15分 夜 勤:20時30分〜 9時20分 |
看護方式 | 固定チームナーシング、セル方式など |