平成29年度 | 平成30年度 | 令和01年度 | 令和02年度 | ||
救急車応需率 | 件数 | 1,584 | 1,585 | 1,652 | 1,428 |
率 | 89.0 | 86.3 | 90.1 | 87.0 | |
(単位:件数…人、率…%) |
説明 |
救急車応需率は救急隊からの搬送の要請に対して、どれだけの救急車の受け入れが出来たかを示す指標で、救急診療を評価する指標となります。地域医療への貢献を示す指標にもなります。
※救急応需率=救急車で来院した患者数÷救急車受け入れ要請件数×100 |
平成29年度 | 平成30年度 | 令和01年度 | 令和02年度 | ||
入院中にステロイ ドの経口・静注処 方された小児喘息 の割合 |
対象 | 74 | 86 | 61 | 35 |
対象外 | 25 | 24 | 29 | 10 | |
総数 | 99 | 110 | 90 | 45 | |
率 | 74.7 | 78.2 | 78.2 | 77.8 | |
(単位:対象・対象外・総数…人、率…%) |
説明 |
喘息により入院されている患者のうち吸入ステロイドを処方された割合を示しています。気管支喘息の患者の入院治療では、全身性ステロイド治療とともに吸入ステロイド治療を開始することが重要である。
※入院中にステロイドの経口・静注処方された小児喘息患者の割合=対象÷総数×100 |
平成29年度 | 平成30年度 | 令和01年度 | 令和02年度 | ||
尿道留置カテーテ ル使用率 |
患者数 | 17,460 | 17,924 | 19,099 | 16,455 |
率 | 10.4 | 10.3 | 12.3 | 11.5 | |
(単位:患者数…人、率…%) |
説明 |
尿道留置カテーテルは、自身で排尿が困難な患者の尿道に設置するカテーテルですが、長時間留置されていると細菌感染のリスクが高まることから、適切な適応のある患者に限定して使用する。
※尿道留置カテーテル使用率=尿道留置カテーテルが挿入されている入院延べ患者数÷入院延べ患者数×100 |
平成29年度 | 平成30年度 | 令和01年度 | 令和02年度 | ||
手術ありの患者に 対する肺血栓塞栓 症の予防対策の 実施率 |
対象 | 898 | 903 | 911 | 879 |
対象外 | 24 | 53 | 35 | 48 | |
総数 | 922 | 956 | 946 | 927 | |
率 | 97.39 | 94.45 | 96.30 | 94.90 | |
(単位:対象・対象外・総数…人、率…%) |
説明 |
肺血栓塞栓症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した症例のうち、入院期間中に「肺血栓塞栓症予防管理料(弾性ストッキングまたは間歇的空気圧迫装置を用いた計画的な医学管理)」が算定された、あるいは抗凝固薬が処方された症例を抽出します。 ※手術ありの患者に対する肺血栓塞栓症の予防対策実施率=対象÷総数×100 対象:総数のうち肺血栓塞栓症の予防対策(弾性ストッキングの着用、間歇的空気圧迫装置の利用、抗凝固薬(ヘパフラッシュを除く)のいずれか、または二つ以上に該当) 総数:肺血栓塞栓症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数 |